大阪株式懇談会のご紹介

 「大阪株式懇談会」の前身は、1939年4月に当時の大阪株式取引所(現大阪取引所)のあっせんにより、関西の有力会社46社によって上場会社の株式法務・株式実務の研究会として結成するに至った「株式事務懇談会」に遡ります。
 一時、戦争により活動の中断はありましたが、1947年に再発足し、その名称も「大阪株式懇談会」と改め、今日では会員数373社(2024年3月1日現在)の公共性の高い団体となっています。

 株式、株主総会をはじめとする関係業務には、専門的な法律知識と豊富な実務経験が必要であり、株主管理、株主総会関係業務はもちろんのこと、資金調達、企業再編行為、コーポレート・ガバナンス、内部統制システム、コンプライアンス等に関することなど、多岐にわたっています。

 大阪株式懇談会は、これらに関連した法令や実務の調査・研究に加え、会員相互の情報交換・交流を図るとともに、時宜に適したテーマにより部会、分科会などを開催し、討議、報告、講話を行っております。

 また、学者、弁護士等の諸先生方や証券取引所・関係省庁その他諸団体、実務に精通した証券代行会社など、各方面の方を講師としてお招きし、実務に即した講演会を開催しております。


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